チームで働くって素晴らしい。そう思える仲間がいる

私たちの仕事は、自分だけでは完結できません。社内でも、部署を越えて、その道のプロに話を聞く場面がよくあります。
顧客の課題に対し、悩んでいる人がいれば他部署も巻き込んで解決に導く。すると、自然とコミュニケーションが生まれます。
当社の社員は個性溢れるメンバーばかり。それぞれの個性を活かしながら、みんなが活躍しています。
色々な壁にぶつかりながらも、前向きに仕事に取り組む、そんな魅力的な仲間をご紹介します。

“仕事は楽しく”を基本姿勢に

HIROYUKI FUKUSHIMA

事業推進本部 課長福島 宏幸2005年入社

A氏

会社の未来を見据えて「種まき」をする仕事

大学・大学院で地質を学び、その経験を活かすため当社に入社しました。九州支社での地質調査を始め、東京で土壌・地下水汚染調査、経営管理や人事の仕事など、これまでに様々な業務を経験してきました。
現在は、事業推進本部で、大学の教授との共同開発や、土砂災害リスクを回避するための監視システムの提案など、会社の未来を見据え、新たなビジネスモデルを検討・推進する仕事をしています。

社員が自然と集まり助け合う風土

以前、担当している業務で大きなトラブルが発生したことがありました。その際、私の様子を見て周りの社員が自然と集まり、「何か手伝うことはある?」「こうしたらいいんじゃない?」と、部署関係なく一体となって問題解決に取り組んでくれました。
何かあると自然と人が集まり助け合う風土は、社員間のコミュニケーションがよく取れている表れであり、知識やノウハウを共有しやすいという点は、当社の魅力だと思います。

A氏
A氏

苦労が「やりがい」に変わる瞬間を経験すると、仕事が楽しくなる

自分の意見や考えを持ち、伝えることの大切さ

私たちの仕事は、自分の部署だけでは完結出来ない仕事が多く、他部署との連携や社外とのやり取りが多く発生します。幅広い分野の仕事をやらなければならないので、その技術に強い人に聞かないと仕事が成り立ちません。その際、自分がどう考え業務に取り組んでいるかを必ず聞かれるため、常に考えて伝えるクセがつきました。最初は間違っていてもいいので、まず自分の意見や考えを持つことが重要だと教わりました。

「個の成長」を促進する制度や取り組み

当社は、総合エンジニアリング企業として、「個の成長」が基本的な考えにあります。そのため、半期ごとに成長評価と次の目標設定を本人と上司で共有する機会を設けていたり、若手技術者に対しては、人事ローテーションや海外研修制度、学位取得など、自己成長するチャンスが数多くあります。建設プロセスにおける計画・調査・設計・施工・維持管理の全てをカバーする部署があるため、自分の専門外のことも容易に相談することができ、"幅のある技術者"を目指すうえでは非常によい環境だと思います。

若い人たちの力で会社を盛り上げたい

NORIHITO NAKAJIMA

地盤コンサルティング事業部 設計グループ中島 徳仁2015年入社

B氏

自分の人間性を見てくれたような気がした

大学に入る時点では、やりたいことも勉強したいこともありませんでした。工学部に入ろうということだけは決めていて、「社会貢献」という言葉に惹かれて土木学科に入りました。就職活動では建設コンサルタント業界に絞って活動しましたが、他社は硬い雰囲気で選考が進む中、当社の選考はフレンドリーな雰囲気でした。話しやすく自分をさらけ出せる分、自分の人間性を見て内定を出してくれたような気がして、当社への入社を決めました。

設計したものが実際に形になった時の達成感

入社以来、地盤コンサルティング事業部の設計グループで、道路や擁壁、雨水排水、斜面防災設計等の土木設計を担当しています。自分が調査・設計に関わった構造物などが実際に形になった時の達成感と手ごたえは、この仕事ならではの喜びだと思います。
今後は、担当技術者から、自分の裁量で案件を進めることができる「主任技術者」になること、そしてこの仕事に欠かせない技術士の資格も20代での取得を目指し、より多くの業務に挑戦したいと思っています。

B氏
B氏

潰れそうになった時、壁を乗り越えたことで、そこから大きく変われた

悩みを聞くだけでなく、次を示してくれた先輩

入社してすぐの頃は、体育会系の自分には設計という仕事が合わないと感じていました。分からないことだらけで萎縮する日々。そんな中でも、自ら考えて仕事に取り組む姿勢を持たないと、上司や先輩から厳しく指導を受けます。壁にぶち当たって悩んでいた時期に、話を聞くだけでなく、今後どんな技術者になりたいか、社会人としてどう在りたいかなど、「その先」の話をしてくれた先輩がいて、そこから積極的に周囲に働きかけるようになり、変わるきっかけになりました。

発展途上の会社であることの面白み

当社は、「若手だから」と臆することはなく、積極的に発言すれば、しっかりと受け止めてもらえる環境があります。歴史のある会社ですが、新規事業への取り組みや、社会の変化に対応できる人材の育成に力を入れている会社です。与えられた仕事をこなすだけでなく、「若い人たちの力で会社を盛り上げたい!会社を引っ張っていきたい!」という、若さあふれるエネルギーを持った人とぜひ一緒に働きたいですね。

顧客の要望に、自分の力で応えたい

SHOKO MORITA

地盤技術事業部 土壌環境グループ森田 翔子2017年入社

C氏

専門知識を習得するため、勉強の日々

大学で専攻した「環境」の知識を仕事に活かしたいと思い、当社に入社しました。仕事は土壌汚染調査を担当しています。一定規模以上の土地を改変する場合、法律により土壌調査が義務付けられており、お客様から依頼があると、まず土地の利用履歴を調査し、その結果をもとに土壌を採取し、有害物質の有無などを調査しています。大学で学んだ知識は"広く浅く"のため、今は専門知識を増やすため日々勉強をしています。

自分以外のことも気にかけてくれる仲間がいる

当社に入社して良かったと思うことは、自分以外のことも気にかけてくれる仲間がたくさんいたことです。基本的に1人で行う業務が多いのですが、残業になってしまった時など、「手伝うことない?」と必ず声を掛けてくれます。グループ一丸となって仕事に取り組むこともあり、その時の雰囲気もとても好きです。専門知識が豊富な技術者の方も、お話好きな人が多く、日頃からよくコミュニケーションを取っています。

C氏
C氏

自分の土台を築いておけば、途中でくじけることはないと思う

幅広い対応力を持った技術者になりたい

今はとにかく業務を覚えて、専門知識を増やし、自分が担当できることを増やしていきながら、顧客の要望に自分の力で応えられるようになりたいと思っています。また、専門知識だけではなく、その周辺知識も含め広い知識を身に付け、環境にこだわらず何でもこなせる技術者になることが今の目標です。

“自分のやりたいこと”をしっかり考える大切さ

就活生に伝えたいのは、"自分のやりたいことをしっかり考える"こと。今だけでなく、将来を見据え、自分はどんな仕事をしたいのかをきちんと考えてみてください。志望する業界や会社についても、将来性も含めて調べ、自分がやりたいことに取り組み続けられるのかまで確認したうえで、就職活動に取り組んで欲しいです。ここで自分の土台を築いておけば、途中でくじけることもないと思います。

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